わきが自体は命に関わったらする病気ではありませんが、わきがになっている本人にとってはかなり深刻な悩みです。
誰にも打ち明ける事もできず、自暴自棄になる事もあります。人混みにいくのが怖くなったり、運動して汗をかく事すら恐怖に思えてきます。
こういった感じの環境が続くと本人はかなりのストレス抱えてしまう事になり兼ねます。そして1人で塞ぎがちになり負のループが始まってしまうです。
そうならない為にはカウンセリングが大切です。勿論わきが専門のプロにカウンセリングしてもらった方が絶対にいいです。
わきがカウンセリングに行く前にこの記事で少し予習しておきましょう!
わきがカウンセリングへ行くと何を聞かれるの??
わきがカウンセリングへ行くとどういった事を聞かれるのでしょうか?
カウンセリングでは次のようなことを質問されます。
・ ストレスを強く感じていますか?
・ お酒を飲みますか?
・ タバコを吸いますか?
・ 肉類や脂っこいものが好きですか?
・ 人からにおいを指摘されたことがありますか?
・ 自分で自分がにおうと思うことがありますか?
・ わきの下に汗をたくさんかきますか?
・ 耳の中は湿っていますか?
・ 下着が黄ばんだり服のわきの部分が黄ばむことはありますか?
・ 家族にわきがや多汗症の人がいますか?
・ 毛深いですか?
・ 脂性で顔やおでこがテカテカしますか?
・ 靴や靴下はにおいますか?
主に食生活や家族のわきが状況、汗の量や黄ばみの事を聞かれます。
嘘はつかずにきちんと答えるようにしてください。
カウンセリング後はわきが治療の相談を念密に
カウンセリング時はドクターが上記等の質問をして患者さんのわきが状況を確認します。
どのような治療が適しているか、その治療で問題ないか?など患者さんと話あって行く形になります。(中に一方的に決めつけるドクターもいるので注意です。)

ドクターの説明に納得がいくまで、きちんと相談するのが大切です。
絶対に慌てて手術するような事はしないでください。
もし、どうしても納得がいかないのであれば違うクリニックへ行き、セカンドオピニオンを受けるようにしましょう。
最終判断としては、手術に納得ができるか?手術費用、アフターケア費用、その他費用の見積もりもきちんと出してもらうのがいいです。
わきがは治療で治る病気です。1人で考えこまずに、まずはカウンセリングだけでもいいのでクリニックへ相談に行きましょう。
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